あそびこそ、学び!主体的なあそびの取り組み
あそぶことで成長する~本気であそぶ環境がここにはある
子どもたちはあそぶことを通して発達していきますから、良いあそびの環境が整っている程、子どもを発達させる力を持っています。
あそびは、子どもを発達させる活動であり、持っている知識を再構築し、より新しい発見をする実験の場になります。
また、仲間関係を結び、コミュニケーションや非言語コミュニケーションを結ぶ場でもあります。
そのためにあそびの環境を整えることが大切となり、ヨーロッパ製の良質の玩具を厳選して取り入れています。
ヨーロッパのおもちゃの特徴
- おもちゃの安全基準が非常に高い。
- 木製のシンプルなものが多く、優れたデザインでとても美しい。
- 子どもが遊んでみたいと思うおもちゃが多く、楽しさを実感させてくれるおもちゃ。
- 高品質で材質も良く、長い時間使い続けることができる。
- 機能性が高い。
- 教育的な価値がきちんとある。
- 新しい体験ができ、子どもたちを前向きな気持ちにさせてくれる。
- 運動能力、手先の器用さなどを育み、創造力と創造力の両方を育ててくれる。
- 音楽や絵画を大事にするようなこころを育む。
- 自然の観察力を鋭く、豊かにし、社会性を育み、促してくれ、就学前の子供たちが、読み書きに抵抗なく取り組めるようなおもちゃ。
主体的なあそび
一覧-
数量についての正しい概念、形の把握、向きの概念、色の認識、空間認識(左右、上下、前、横、後)など、これらを身に着けて行きます。一人で集中して遊ぶこともあり、ときには数人でアイデアを出しあって、コミュニケーションをとりながら楽しみます。 繰り返しあそぶことで手の機能が発達するだけでなく、構成あそびに...
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汽車、積み木コーナーで、みんなで作り上げ楽しさを味わい、連帯感が生まれてきます。また、あそびが長く継続し、広がっていく中で、想像力、構成力、集中力、理解力が大きく育ちます。 このあそびの発展のために、その日に作ったものは翌日、続きができるように残しておきます。 翌朝、登園してくると「さあ~!きのう...
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思い浮かべる力、見立てる力、想像力、空想力を育む 思考力の発達に伴い、日常生活を思い浮かべ再現したり、人や物を何かに見立てたり、何かになったつもりであそびます。 思い浮かべる力、見立てる力、想像したり、空想したりする力がつくと、友だち関係の広がりとともに、あそびの世界も自由自在に広がり、豊かになり...
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ルールを守る・ルールを作ることで豊かな人間観が育つルールあそび
カードゲームや、ボードゲームなど、年齢や個々の発達に合わせたものを選んでいます。 ルールあそびはルールを守らないと、友だちと仲良く遊ぶことができません。ゲームを理解するために集中力や自分の順番が理解できる社会性を育むことができます。