園の特徴

季節や成長に合わせた絵本選び


すばらしい絵本は『文体表現』と『絵』がすばらしい

絵本の表示が子どもから見やすく、取り出しやすいように置き方を工夫し、季節に合わせた絵本が読めるようにしています。
全員への読み聞かせはもちろん、保育者と子ども、1対1での読み聞かせもしています。
物語や創作話を聞いたり、あるいは指人形を使った簡単な人形劇なども見たりして、くつろげる場となっています。

語彙力を養い、心を育む絵本


子どもは『絵』を読む!

絵本の読み聞かせから、言葉や心が豊かになり、人の話を聞く力と人の話を聞く力と物を見る眼が育ちます。そして、心を込めて読んであげることにより、心がふれあい、あたたかい気持ちになれます。


自分が感じた思いを表現し、伝え合う豊かなコミュニケーションへ導く



月刊絵本は保育の中で生きています


みんなで同じ月刊絵本を持つということは…


毎月、月刊絵本として絵本が届きます。クラスの子どもが全員が「ぼくの絵本」「わたしの絵本」として、自分の絵本を持つことの喜びを大切にしています。
貸出絵本とは違う良さがあります。自由に絵本が選べる子どもになるためには、まずよい絵本に出会うことです。
園では、すぐにご自宅へ持ち帰るのではなく、毎日、「今日は〇〇ちゃんの絵本をよみましょうね~!」と声がけして、クラス全員の子どもの絵本を1冊ずつ丁寧に読みきかせをします。
集団で同じ絵本を見ることは、みんなと同じことをする安心感も得られます。教科書のように、内容を教えない読み聞かせなので、一人一人の子どもの思いは自由でなのです。
毎日、同じ絵本ですが、1ヶ月かけて、クラス全員の絵本を繰り返し読み込むことで、家に持ち帰るときには、担任のやさしい声の詰められた宝物になっています。